ブラジリアンワックス脱毛は効果ある!?メリット・デメリットまとめ

皆さん、ブラジリアンワックス脱毛ってどんなイメージを持っていますか?名前はよく耳にはするけれど・・・いざどんなものかと言われると「アレでしょ、脱毛の痛そうなヤツ」というざっくりしたイメージだったりしませんか?私が耳にしたときは、「ワックス脱毛って昔から有ったよね?ブラジリアンワックスって何か違うの?」でした。今ではワックス脱毛=ブラジリアンワックスというイメージを持つ方いらっしゃるかも知れませんが、色々混同して考えているといらぬ失敗をしてしまうかも知れません。改めてどんなものか、効果はどうなのか、メリットデメリットなど確認していきましょう!

目次

  1. ブラジリアンワックスとは?
  2. そもそもVIOは脱毛すべき?
  3. VIO脱毛をするメリット
  4. VIO脱毛をするデメリット
  5. ワックスの種類と特徴を詳しくチェック
  6. 天然素材の水性ワックス、それって結局どんな成分?
  7. ワックス脱毛の方法と特徴のおさらい
  8. ワックス脱毛を行う期間
  9. お店選びのポイント
  10. ワックス脱毛のメリット
  11. ワックス脱毛のデメリット
  12. ブラジリアンワックス脱毛のまとめ

ブラジリアンワックスとは?

簡単に言うと、温めたワックス(ジェル)を薄く肌に塗り、ペーパー(ストリップ)を貼って脱毛をする方法をワックス脱毛といいます。ブラジリアンワックスとは、アンダーヘアを含めたワックス脱毛のことを指します。その為、アンダーヘア脱毛、ブラジリアンビキニワックス脱毛などと呼ばれることもあります。

ブラジリアンワックスの歴史

「ブラジリアン」という名前の由来は諸説有りますが、一般的に女性がTバックビキニ着用の為に行う=Tバック発祥がブラジルである事から、ブラジリアンワックスという名が付いたと言われているようです。ブラジルではリオのカーニバルなどの衣装などきわどい衣装のイメージもあります。あれらを身につける際などもアンダーヘアを全て処理するそうなので、そういったイメージから付けられたとも言われていますよ。

ワックス脱毛自体の歴史や起源は不明ですが、古くはエジプトのクレオパトラも同じような方法を用いて脱毛をしていたという話も伝わっているほど、長い歴史の中で行われてきた脱毛方法と言えます。

成分は施術を行う店舗や、ソフトワックス、ハードワックなどの種類によって異なりますが、ハチミツや砂糖など食べられる成分で作られたオーガニックなものが多く、方法も至ってシンプル。痛みを感じるのは難点ですが、抜いてしまえば、剃るよりも伸びてくるスピードは遅く、毛も自然な形で生えてくる為、チクチクとした不快感がありません。その為、アンダーヘアの処理はエチケットとしても衛生面においても当たり前の習慣として古くから行われてきた欧米諸国では、90年代にはアンダーヘアの処理として最適な方法として既に人気が有りましたが、日本ではワックス脱毛自体はあったものの、近年まであまりデリケートゾーンの脱毛は一般的ではありませんでした。

日本でブラジリアンワックス脱毛が浸透した経緯

2005年頃欧米セレブがデリケートゾーンの処理を公言するようになってから、徐々に日本でもデリケートゾーンの処理というものが知られるようになり、2013年の海外ドラマの影響で、ブラジリアンワックスの知名度は一気に上がり、ブラジリアンワックスを行う専門のエステサロンなどがTVや雑誌でも良く取り上げられるようになりました。

海外セレブ達の間で流行が始まった「ハイジニーナ」というアンダーヘアの処理を済ませた女性の呼び名が日本でも雑誌などで取り上げられ、日本のモデルやタレントなどが「ハイジニーナ」であると公言するような場面も増えています。「ハイジニーナ」の語源は「衛生」を意味する「hygien」で、アンダーヘアの処理を行うことは見た目の話だけでは無く、衛生的に快適に過ごすことが出来るものなのだという事が広く知られるようになってきました。近年では身だしなみとしてアンダーヘアの処理をするという考え方が若い世代を中心に徐々に浸透していっているようです。

サイト運営者からひと言

つまり、ブラジリアンワックスとは基本的にはワックスを用いてVIOの脱毛を行うことを指しているのですが、その際に使用するワックス自体は他の部位にも使用できるため、主に顔周り、鼻の穴などにも用いられており、美容室やエステサロンなどで顔のお手入れとして行うケースも増えてきている様です。「ブラジリアンワックス始めました」と言っても、ブラジリアンワックス専門店では無い場合には行っている部位が異なる可能性がありますので注意して下さいね。

また、ブラジリアンワックスを行っているサロンでは天然成分で肌に優しいとされている、オーガニックな成分を使用している場合が多くなってきたため、ブラジリアンワックス=天然由来のワックスと考えていらっしゃる方もいるようですが、それも本来はブラジリアンワックスを示す意味とは異なります。詳細は後述しますが、ワックス自体には、天然成分で作られた水性以外にも、松ヤニを使用した油性、ソフトやハードなどの種類があります。サロンなどでは肌質に合わせて使い分けしている場合もありますので、アレルギーなどがある人は事前に確認が必要です。市販のものについても、特に海外の製品に関しては水性であっても添加物が含まれている製品も有ります。天然成分のみのものを使用したい場合はよく確認しましょう。

ブラジリアンワックス≠水性の天然成分

繰り返しになりますが、ブラジリアンワックスを行っているサロンは、VIOの脱毛にも安心して使用できるワックスを使用しているサロンが多いという事であって、ブラジリアンワックス=水性の天然成分のワックスのことを指しているというわけではありません。

最近では男女問わず、ブラジリアンワックスを行っているサロンでVIO以外の毛の施術を受けることも多く、メディアで取り上げられる際も「ブラジリアンワックス」についてVIOの脱毛に向いているワックスであるとか、天然素材のワックスで安全と取れるような表現があったりと、何を指しているか曖昧な印象を受けますし、正しい使い方はこうであると細かく気にする程のことでも無いのかも知れませんが、お店に行ってみたら思っていたのと違った!となってしまっては困りますので、覚えておくと良いでしょう。

そもそもVIOは脱毛すべき?

ブラジリアンワックスが気になっている方は、単に腕や脚を脱毛したいというだけでなく、まずVIOの脱毛をお考えの方かと思います。そもそもどうしてブラジリアンワックスに興味を持たれたのでしょうか?海外セレブに人気だから?憧れのモデルさんが行っていると言っているから?テレビドラマや雑誌の影響でしょうか?それとも、友だちやパートナーの勧めでしょうか?メリットデメリットを理解し、ご自身の美意識やポリシーとして普段はあまり見えないところにも気を遣いたいということであれば良いのですが、何となく・・・と安易にデリケートゾーンの処理を行ってしまうと、後々後悔することもあるので慎重に脱毛範囲や脱毛方法を検討することをオススメします。

日本でもVIO脱毛が徐々に主流に

現在の日本では認知はされていても、実際に自分のアンダーヘアを全てツルツルに脱毛するかというと、まだ抵抗感のある人も多く、一般的とは言い難いのが現状と言えるでしょう。というのも、本人が思い切って脱毛しても、世間の目がアンダーヘアの無い状態というものに慣れていないが為に、男女を問わずアンダーヘアを見る側の人が不自然に感じ、脱毛した側の人間が思わぬ所で恥ずかしい思いをしてしまうこともあるからです。

しかし、若い世代を中心に、アンダーヘアを処理する事は身だしなみとして行うものという意識が定着しつつあります。また、年配の女性が介護を受ける前の身だしなみとして脱毛をするケースも増えてきているようですので、次第に日本でも一般的になっていくのかも知れません。

海外でいうハイジニーナとはアンダーヘアが全く無い状態のスタイルを指すのですが、日本ではハイジニーナと言いつつも、完全にツルツルにはせず、毛の量を調整し自然な形である程度残した状態にする人も多いため、アンダーヘアを処理する女性全般を指すこともあります。ブラジリアンワックスがワックスを使用してVIOを脱毛することに対し、光やレザーを使用してVIOを脱毛することをハイジニーナ(VIO)脱毛と表現するようになってきています。全身脱毛のついででは無く、専門に行うサロンもあり、需要が増えていることがうかがえます。

VIO脱毛は気になりますが、VIOを脱毛する上でどの脱毛方法が適しているのか?そもそもVIOは本当に脱毛してしまうべきなのでしょうか?考えてみたいと思います。

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VIO脱毛をするメリット

まずは、VIO脱毛をするメリットを詳しく見ていきましょう。

デリケートゾーンを衛生的に保てる

アンダーヘアは肌を保護するために生えているものですが、現代では下着や衣類で締め付けられる事も多く、むしろ蒸れやすく、悪臭の原因になっていることも!毛が無ければ生理中の経血や排泄物、おりものなどの汚れが付着しにくく、蒸れや臭い、雑菌の繁殖などを軽減することが出来ます。脱毛することでデリケートゾーンを清潔に保てるのです。

自己処理から解放される

自己処理の煩わしさから解放されるというのも大きなメリットです。特にIOライン自分では見えにくい場所ですし、カミソリなどではすぐに生えてきてしまい、伸びた毛はチクチクと不快な状態に。また、デリケートな部分ですから、お肌を傷つける様な自己処理を何度も行っていると黒ずみや肌トラブルのリスクがつきまといます。永久脱毛でツルツルにしてしまえば、面倒な作業から解放されますし、何度も肌に負担をかけることも無くなります。

下着や水着も好きなものが着られる

毛が水着や下着からはみ出る心配も無く好きな形を選ぶ事が出来ます。海やプールなどで遊んでいて、はみ出ているかも?とソワソワする必要はありません。可愛いけどちょっと面積の少ないかな?と諦めていた下着や水着にも心置きなく挑戦できます。

他の人はどうしているのか?自分のアンダーヘアは濃いのか濃くないのか・・・他人の状態が常日頃から見える場所では無いので、一人で悩んでいる人も多いのでは?そもそも自己処理にもためらいがある方、毛の多さや形などに不安を持っている方であれば、サロンやクリニックでプロにカウンセリングを受けることで、悩みが解消されることも。いきなり全てを脱毛しようとせず形を整えるところから入ってみても良いかもしれません。まずは無料カウンセリングだけにするというのも有りですよ。

脱毛サロン選びのアドバイスをする女性

VIO脱毛をするデメリット

VIO脱毛を行う上でのデメリットもしっかりと確認しておきましょう。

VIO脱毛は痛い

VIOは体の中でも皮膚が薄くデリケートです。ワックスを使用した場合皮膚がダメージを受けやすいです。また毛が濃く、皮膚のメラニン色素が濃いため、光やレーザー脱毛を使用した場合もかなりの痛みを伴います。ですからまずは、痛いものだという覚悟を持って脱毛に臨む必要があります。痛みに弱い人は、麻酔が使えるクリニックを選ぶというのも選択肢の一つ。その他、生理前後や体調が悪いときなど肌が敏感な時は避ける。肌を乾燥させず保湿をしっかりしておくなど気を遣っておくと、痛みを軽減することが出来ます。

VIO脱毛は人によって好みが分かれる

VIOの毛が無い事が、清潔感がある、見た目が良いと感じるかどうかは人それぞれです。遊んでいそうなんてイメージはまだ根深く有りますし、脱毛後にパートナーが変わったりすると、誰の趣味?なんて気まずい空気になってしまうなんてことも。また、毛を無くすのは身だしなみの一環だと意識が変化しつつあっても嗜好は別ということも。全く手入れがされていないボウボウな状態は嫌だけど、全く無いのも不自然に感じる・・・など難しいものです・・・。

友達同士の場合でもお風呂などで裸を見せ合っても恥ずかしくないように処理したい!差を付けたい!と考える方もいると思いますが、それも人それぞれです。全員がそう思っているとは限らないので、逆に一人だけ脱毛していて恥ずかしい・・・なんて事も。人の好みなど関係ない!という方は気にすることではありませんが、ちょっと不安・・・と迷っている方は、下着からはみ出ない程度にとどめておくのが無難といえそうです。

人に脱毛されるのは恥ずかしい

デリケートゾーンを見られるのは恥ずかしいという思いは当然のこと。恥ずかしいけど、自分で行うには難しい・・・悩ましいですね。
ただ、相手はプロです。クリニックやサロンによって異なりますが、手早く処理してくれたり、明るく声をかけてくれている内に終わっていることもあるようです。
何万人もの施術をしてきましたというような熟練の方や、そうでなくとも恥ずかしいと感じにくいように心遣いをしてくれる方など、プロ意識を持ったスタッフさんに巡り会えそうなサロンやクリニックを選びましょう。特に心配な方はVIOを専門に行っているサロンを選ぶというのも良いかと思います。

全て抜いてしまうと毛の下の黒ずみが気になる場合も

IOラインはともかく、Vラインは裸になった際に見えますので、毛の有無や形はかなり大事なポイントです。
どこまで丸見えでも良いかを、鏡を見てよく観察して考えましょう。毛が有ることでやんわり隠れていた部分が露わになるわけですから、逆に肌の黒ずみが気になってしまうこともあります。今は肌質も良ため毛がない方が綺麗!と感じても将来的に見栄えが悪くなるかも・・・ということも踏まえて考える必要があります。

毛を残してデザインするとして、どの範囲まで毛を無くしたいのか、どの範囲は残したいのか、毛の量はどの程度にしたいのか、どんな形にしたいのか、しっかりイメージしましょう。それをカウンセリングの際に施術を行うスタッフの方に細かく伝えないと、イメージと異なって後悔してしまうことも。

永久脱毛では元に戻せない

医療レーザーで行った場合は永久脱毛ですから当然ながら元に戻せなくなります。光脱毛はレーザーよりも回数が必要ですが、人によっては減毛効果が現れ、ほとんど生えてこなくなったり、薄くなったりします。どちらの方法にしても、前項のようにデザインに失敗したと感じても、完全に元の状態に戻すのは難しくなります。

その観点から言えば、ブラジリアンワックスは抜いているだけですので、繰り返す内毛質や量に多少変化が有るとしても、完全に無くなるということは有りません。抜きすぎたと思ったら、しばらく放っておけばまた生えてきます。IOは永久脱毛し、Vに関してはレーザーを使うにしても大まかに形を整えるだけにとどめ、デザインを変えたい時や一時的に全て無くしたいときだけワックスを利用するなど使い分けを考えても良さそうです。

後悔の無い脱毛を行うためにはどんな事に気を付けていけば良いのか、ポイントを抑えていきましょう!

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ワックスの種類と特徴

ワックスには種類と、それぞれに適した部位などがあります。どのタイプのワックスもサロンの他、個人的に購入し自己処理を行う事も出来ます。細かな成分は商品やサロンによって異なりますが、ざっくりとした分類としては下記のようなものがあります。

水性ワックス ハニーワックス/シュガーワックス(ソフト)

水性ワックスの特徴

  • ペーパー(ストリップ)を使用
  • 固まらないので、簡単に洗い流すことが出来る
  • 効果的に脱毛するにはむだ毛1㎝程度の長さが必要
  • ハチミツや砂糖など成分的に肌に優しく安全性が高い
  • 塗り広げやすいため広範囲の処理に向いている

使用に向いている脱毛箇所

  • 腕や脚、お腹、背中などの広い面積
  • 長目の毛のVIO
  • 男性の体

自分でも扱い易く、市販されている商品の種類も豊富。コストパフォーマンス面でも、初心者向けのワックス。扱いに慣れた人であれば、手足などはサロンへ行くよりも、自分で行ってしまった方がコスパ的にも◎

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油性ワックス (ソフト・オイル・クリーム)

油性ワックス(ソフト・オイル・クリーム)の特徴

  • ペーパー(ストリップ)を使用
  • 油性のため、余分に肌に付いた場合は、クレンジングオイルを使用して落とす必要がある
  • 水性より粘着力があり、細い毛や、5㎜程度の毛でも脱毛可能
  • 粘着力が高い分、肌も一緒に引っ張ってしまうため、皮膚を剥がしてしまう恐れも有り、肌への負担が大きい
  • 原料に松ヤニなどが使用されている場合が有り、アレルギー反応が出る場合がある

使用に向いている脱毛箇所

  • 腕や脚、お腹、背中など広い面積の産毛
  • 短い毛のVIO
  • 顔の産毛や髭
  • 眉やもみあげ、襟足のデザイン

水性、油性共にソフトタイプの場合も若干ワックスを温めて柔らかくしたものを肌に塗る場合が多いですが、完全に一度溶かす必要のあるハードに比べれば温度はさほど高くありませんので、火傷の心配はありません。逆に、温めなくても使用できるタイプの物も販売されていますが、粘着力が弱く、綺麗に脱毛できない場合があります。
市販のものを購入される場合は、成分の他使用方法など細かな説明があるかなども注目しましょう。誤った使い方をすると、ムダ毛の太さ・生えている部位の肌状態によっては十分に抜けきらないばかりか、肌を痛めてしまうこともあります。
特にブラジリアンワックスを行いたいのであれば、製品にこだわりを持って作っている販売店かどうか注意が必要です。

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油性ワックス (ハード)

油性ワックス(ハード)の特徴

  • 固形になっているものを溶かし、肌に塗りワックス剤が固まったらそのままワックズ剤を剥がし取るタイプのもの
  • 油性のため、余分に肌に付いた場合は、クレンジングオイルを使用して落とす必要がある
  • 粘着力が強く、むだ毛が2㎜程度でも使用可能
  • ワックス自体は肌に吸着しない為油性ソフトタイプよりも負担が軽い
  • ソフトワックスのようにたれる心配がないため鼻の穴などにも使いやすい
  • 松ヤニを使用している場合が多く、アレルギー反応が出ることがある
  • 他のワックスに比べ、工程が多く時間的ロスがある
  • 温度設定が高く、溶かしたものを肌にしばらく置いておく必要があるため、火傷のリスクがある

使用に向いている脱毛箇所

  • 狭い範囲で濃い毛向き
  • 短い毛のVIO
  • 顔の産毛、髭や鼻毛

ハードワックスは広範囲の処理には向いておらず、威力も強いため、部分的に濃い場所のみに使用する方がコスパ的にも向いています。扱いも難しいため、はじめてはプロにやって貰った方が安心。特にVIOや鼻の穴など、デリケートで粘膜に近い箇所を行いたい場合は、いきなり自宅でやるよりは、まずはプロの手でワックス脱毛を体感してみた方がよいかも知れません。ワックスの種類や、剥がす時の力加減など、コレなら大丈夫そう、自分でも出来そうと感じたら自宅で挑戦することをおすすめします。

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ワックス選びは、部位毎の毛や肌質に適しているかどうかが大切

ワックスの種類が違っても、毛を抜く上で効果に違いはありません。部位毎の毛や肌質に適しているかどうかが大切です。どのタイプのワックスもサロンの他、個人的に購入し自己処理を行う事も出来ますが、油性に関しては初心者には扱いが難しく、水性に比べると肌トラブルのリスクも高まるため、専門店でプロにお任せした方が安心です。

油性ワックスは主に松ヤニベースのワックス剤が多く、松ヤニアレルギーの方には使用できませんので注意が必要です。但し、最近はアレルギー対策でロジンベースのワックス剤なども出てきているようなので、威力は欲しいけど、アレルギーが・・・という方も使用できるものがあるかも知れませんのでチェックしてみましょう。

繰り返しになりますが、元々ブラジリアンワックスとはあくまで脱毛方法(ワックスでVIOの脱毛をする事)を指す言葉であって、天然素材の水性ワックスを指す言葉ではありません。
元々鼻毛やVIOなどの部位にはハードワックスが向いており、サロンではハードワックスが使われることが多かったようです。
しかし、最近では日本人の肌に合わせて、刺激の強いハードワックスでは無く、オーガニックにこだわった、肌に優しい成分で作られた水性ワックスを使用するサロンが増えてきており、それがメディアにも取り上げられがちですが、全てのサロンでブラジリアンワックスを水性ワックスで行っているわけではありません。
サロンによって部位毎にどんな成分のワックスで処理するかは事前に確認が必要です。そういった事はちゃんとしたお店であればサイトなどではっきりと表記してあるはずですので、事前にしっかり確認してから施術を受けるようにしましょう。

また、どのワックス脱毛にも利点と難点が有り、人それぞれの肌や毛の相性が有ります。水性は天然素材なので素材的に肌に害が無いという話であって、痛くないとか、肌トラブルが全く起きないという話では有りません。油性でも施術者が優秀であれば、肌のトラブルも特になく、綺麗に脱毛できます。肌によってかぶれなどが起きやすい成分というのもあるでしょうが、どのワックスを使ったから肌トラブルが起きた、というよりも施術を行う人間の技量によってもその効果や肌トラブルは大きく変わってきます。そもそも、ワックス脱毛自体肌に合わない人もいますので、あくまで脱毛方法の一つとして、自分に合ったものを選びましょう。

天然素材の水性ワックス、それって結局どんな成分?

色々種類が有ると説明した後ですが、あなたが水性のワックスを使用することになったとして、天然成分だから体に優しいって言うけど本当なの?という疑問をお持ちの方のために、ちょっと寄り道。

こだわりのあるサロンでは自社独自のワックスを数種用意して、肌に合ったものを選んで施術してくれたりします。詳細はサロン毎に異なりますが、基本的な成分について少しお話します。

主成分は無添加のハチミツと砂糖

ハチミツはご存知の方も多いと思いますが、ビタミンやポリフェノールなど美肌に有効な栄養素が詰まっています。ビタミンB群はエネルギー代謝の促進、肌荒れ防止、保湿効果も期待できます。また、砂糖には水分を吸湿する効果や高い肌浸透力が有ります。天然素材で肌を滑らかにする効果を持っていると言えば塩のイメージがある方も多いかも知れませんが、実は砂糖は塩よりも粒子が細かく、低刺激で肌質が弱い人にも適している素材なのです。その他、水、ミツ、抗酸化作用のあるスクロース(ショ糖)や活性酸素を除去する作用のあるクエン酸などが配合されています。

このように、美肌効果のありそうな成分で出来ています。普通に甘くて美味しそう(笑)よく「口に入れても大丈夫な成分で~」と表現されていますが、美容品ですので本当に食べないように!

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ANGELICA WAX

  • 蜂蜜・砂糖・レモン果汁のみで作られた無添加の日本製ワックス
  • 都内有名サロンで使われているプロも納得の本格ワックス
  • とにかく抜きやすさが違う!圧倒的にキレイな仕上がりに期待

ワックス脱毛の方法と特徴のおさらい

ワックス脱毛はサロンでも自宅でも手軽にできる方法です。水性と油性のハードでは若干異なりますが、基本的にどんな風に脱毛するのか改めて確認してみましょう。

  1. ワックスを塗れる程度の固さに温める
  2. 毛の長さを揃える
  3. 肌を洗い、皮脂を落とし、乾燥させる
  4. 毛の流れに沿うようにワックスを塗る
  5. シートを毛の流れに沿うように押し撫でるように密着させる
  6. 毛の流れに逆らうように、シートを肌と並行になる角度で勢いよく剥がす
  7. 肌を冷却、保湿をする

自分で行う場合、痛みを出来るだけ抑えて行うコツは色々あるようですが、ざっくり下記のような点を抑えておくと良いようです。

脱毛サロンの客

ポイント1脱毛箇所をしっかり密着させる

脱毛箇所をしっかり密着させましょう。まずそこがしっかりしていないと話になりません。その為にも、ワックスはある程度温めて柔らかくしておく必要があります。温め不要の製品でも、気温によっては温めた方が良い場合があります。脱毛箇所にしっかり馴染ませることが大切です。

ポイント2毛の長さが必要

ソフトワックスの場合は短くとも1㎝以上2~3㎝以下程度、ハードでも2㎜程度のムダ毛が有る状態でワックスを使用するのが上手く脱毛するコツです。光やレーザー脱毛の場合毛を剃ってからサロンへ行く場合が多いですが、ブラジリアンワックスの場合は毛を剃ってしまっては施術出来ませんので注意しましょう。

ポイント3肌は油分を取り除き、乾燥させておく

肌が濡れていたり、皮脂や油分の他、化粧水などが残っていても上手くワックスが乾かず毛が抜けない場合があります。自分で行う場合は、タオルでしっかり拭いた後、ベビーパウダーで肌を乾燥させる工夫も上手く脱毛するポイントです。サロンに通う場合、シャワーが併設されている店舗や、その場で拭いてくれる場合もありますが、自宅を出る前にシャワーを浴びて、洗い流してきた方が良いようです。

ポイント4ワックス塗る方向、剥がす方向を間違えない

ワックス塗る方向、剥がす方向を間違えないことが重要です。コレを間違えると、引っ張られて痛いだけで全然抜けないということも。毛の流れに合わせて大体1~2㎜程度の厚さを塗り、毛の流れに逆らって剥がします。

ポイント5剥がす際は倒して、勢いよく

シートを剥がす際は出来るだけ倒して肌に並行になる角度にして一気に剥がす様にしましょう。垂直に持ち上げる様な剥がし方をすると肌が引っ張られ、痛い上に上手く毛も抜けないようです。また、怖がってゆっくり剥がすのも逆効果。肌との相性もあるので勢いよく剥がすのが怖い場合は、狭い範囲で試してみましょう。サロン選びをする際は、加減を心得た手慣れたスタッフさんのいるお店を探しましょう。

ポイント6アフターケアをしっかりする

ワックス脱毛直後は皮膚がとても敏感になっており、赤みやひりひり感が出ることもあります。冷却、保湿などアフターケアをしっかり行いましょう。事前に綺麗なタオルで巻いた保冷剤や氷水で冷やしたタオルを用意しておくなど、すぐに冷却できるよう準備しておきましょう。脱毛後2,3日はいつも以上に保湿をしっかり行った方が良いようです。肌に合った、保湿液も用意しておきましょう。

また、すぐに肌が擦れるような服を着るのは避けたほうが良いようです。ストッキングや固いデニムパンツなどではなく、肌を締め付けないコットンの下着やスカートなどがオススメのようです。

ワックス脱毛を行う期間

個人差がありますが、およそ2週間~1ヶ月程度空けて利用するのが良いと言われています。処理し損ねた箇所や、途中で生えてきて気になる箇所は毛抜きで抜いて、出来るだけ間を空けるようにしましょう。ワックス脱毛は毛と一緒に皮膚も剥がしています。その為古い角質などがある場合は、肌も綺麗になるのですが、頻度が多ければ多いほど、お肌を傷めてしまうリスクが高まります。

また、基本的に1cm程度の毛に対して行うのが効果的とされています。その位のムダ毛が伸びるまでにかかる期間が大体2週間から1ヶ月なので、この期間を目安に利用するのがベストだと言えそうです。最初の数回は、最初に処理した際にはまだ表面に出ておらず抜けなかった毛が生えてくるため、持続時間が短く、早めの処理が必要な場合がありますが、何度か脱毛を繰り返している内に、徐々に次に生えてくるまでの時間が持続するようになるはずです。

ワックス脱毛のお店選びのポイント

ワックス脱毛をお店で行う場合、押さえておきたいポイントとはどんなところでしょうか?参考までにまとめてみました!

他のサービスと平行では無く専門店か

他のサービスの片手間に行っているサロンより、専門店の方がスタッフが手馴れていますし安心ですね。

長く営業している店か

長く続いているお店であれば、一定数お客もついているということですので安心感があります。

女性専用サロンか

最近は男性が利用するケースも増えてきています。デリケートゾーンの処理だから不安という方は、チェックしておきましょう。

簡易的なカーテンの仕切りでは無く、個室で区切られているか

気にしない方もいらっしゃるでしょうが、デリケートゾーンの処理となるとやはり同性同士でも恥ずかしいと思うかたも多いはず。プライベート空間が守られている方がリラックスして行えるのではないでしょうか。

施術前にカウンセリングのある店か

きちんとアレルギーや、肌質などを考えて施術してくれるお店なのかどうか見極める場でもあります。

使用するワックスにこだわりをもっているかどうか

アレルギーなどで、無添加の天然成分でなくては駄目!という方はしっかりチェックしましょう。ただ、効果や毛質に合わせる必要もあるので、無添加の天然成分でないお店が駄目ということはありません。単純に全員に同じワックスを使用するのでは無く、肌に合わせて使い分けを行っているサロンの方がより良いサロンと言えるでしょう。

アフターケア用品はしっかり充実しているか

脱毛後は肌が敏感なので、なるべく早く保湿などのアフターケアをしてあげる必要があります。脱毛ワックスの成分だけでなく、アフターケア用品の成分にも気を遣っているお店を選びましょう。

衛生管理が徹底されているか

衛生管理が徹底されているか、特に施術の度に新しいへら(スパチュラ)や医療用手袋を使っているのかどうかをしっかりと確認しましょう。中にはスパチュラを何度も使い回す、器具の消毒が徹底されていない店もある様です。ワックスに2度付けしない、肌に触れるものは全て使い捨て、紫外線消毒器などの機器が揃っている、スタッフの衛生面への意識が高いかなど行ってみないと分からないことも多いですが、何度も通いたいお店かどうか見極めるようにしましょう。またしっかりしたお店であれば、Webサイト上に、ワックスの種類だけでなく、陰部に使用できる消毒液を使っているかどうかなどの内容も明記もしてありますので、サイトがあるお店なら事前に読み込んでチェックしましょう。

サイト運営者からひと言

少し大げさかも?と思うくらいに気にした方が良いのが衛生面です。ワックス脱毛に限った話ではありませんが、ブラジリアンワックスの場合、とにかくきわどいところまで器具が触れます。ただ使い回しは気持ち悪いといった感覚的なものだけでは無く、最悪病気を感染させられる可能性を危惧しましょう。ワックス脱毛の場合、レーザー脱毛などと違って大がかりな器具は必要有りません。その為、個人経営のような小さいサロンも多く、マツエクやネイルサロンと並行してブラジリアンワックスも始めてみましたというお店も出てきています。

勿論、規模の大きさや、老舗、新規店問わず意識の高いお店は沢山有ると思いますが、衛生面への意識が低かったり、ブラジリアンワックスの施術が不慣れなお店も存在します。そういったお店に入ってしまった場合、何らかのトラブルが起きるリスクも高まります。事前の調査も必要ですが、スタッフやお店の雰囲気というのは実際行ってみないことには分からない事が多いでしょう。行ってみた時点で、この環境で施術するの?と不安に思うような場合は無理に施術せず、断って帰るという選択肢も考えておきましょう。

人気ワックス脱毛サロンANGELICA

  • 74,000件以上の無事故の信頼と実績
  • 安心安全の無添加ワックス使用
  • プライバシーに配慮された完全個室のリッチで落ち着いた空間

ワックス脱毛のメリット

日本では光脱毛やレーザー脱毛の技術が進歩し、比較的安価に処理が出来る様になってきました。そんな脱毛方法の選択肢が色々ある中で、あえてブラジリアンワックスを選ぶメリットは有るのでしょうか?改めてワックス脱毛のメリット、デメリットをまとめてみました。

脱毛サロンの客

脱毛後はすぐにツルツルに

脱毛に必要な長ささえ足りていれば、毛周期に関係なく、その段階で生えている毛を産毛も含め全て根こそぎ抜くことが可能です。医療レーザー脱毛の場合、結果的には永久脱毛が可能ですが、照射から約2週間程でその時照射した毛が抜けますので、予定をそのスケジュールに合わせるとお手入れが楽と言われていますが、全身が無くなるまでには毛周期に合わせ何度か繰り返す必要があります。明日、肌を綺麗に見せたいと思ってすぐ無くせるものではありません。ワックス脱毛の場合は、速効でツルツルになるのが大きなメリットです。但し、脱毛直後は肌が敏感になっていますので、2~3日は肌を休める期間が必要です。温泉や海などの予定があって脱毛したい場合は肌が落ち着く期間も含めて計画を立てましょう。

持続期間は2~3週間

現在の脱毛方法が、電気シェーバーや除毛クリームなどであるのなら、ワックス脱毛はそれよりも長持ちします。ワックスやピンセットなどの毛を抜く方法の場合、毛根から取り除くので、表面の毛を削るだけのシェーバーなどの方法に比べ、毛が生えてきても肌の上に出てくるまでに時間がかかるのです。

ただ、最初の数回はまだ一度も抜いていない毛が生えてきますので、思ったよりすぐ生えてくるという印象を受けるかも知れません。何度か続けている内に、次の毛が生えてくるまでの期間が長くなったと感じることが出来ます。2~3週間は放置していられますので、永久脱毛では無いのですが、毎日の処理が楽になり、毛先の細い自然な毛が生えてくるため、続けるほど薄くなったと感じる人も多いようです。

光脱毛やレーザー脱毛で処理できない毛も脱毛できる

従来の医療レーザー脱毛や光IPL脱毛は、メラニン色素に反応する仕組みの為、色黒肌や日焼けした肌などには使用できません。また、産毛などの細い毛や色素の薄い毛には反応しにくいというデメリットがあります。ワックス脱毛であれば、肌や毛の色や毛の細さは関係なく、どの部位でも脱毛は可能です。

ブラジリアンワックスが欧米などで人気なのも、金髪で光脱毛やレーザー脱毛では効果が望めない人が手軽に利用出来る方法であることが大きいと言えるでしょう。つまり、脱毛サロンやクリニックでは処理を断られてしまった部位があるという人でも脱毛出来るというメリットがあります。

SHR脱毛やハイパースキン脱毛なら痛みもなく色黒肌でもOK

光脱毛のIPL方式や従来の医療レーザー脱毛の多くが「単発式」で、上記の様に黒い肌への脱毛はNGでしたし、産毛などの細い毛には効果がなかなか得られませんでした。ただ、新しい「蓄熱式」の光脱毛であるSHR脱毛や、ハイパースキン脱毛を採用している脱毛サロンでなら、黒い肌への照射がOKで、しかも産毛にもしっかり効果を得られるようになりました。従来の脱毛方式と比べ、じわじわと温めて毛に作用する脱毛理論の為、痛みもほとんど感じないと評判です。

永久脱毛ではないというメリット

永久脱毛で1度処理してしまうと生えてきません。外国では一般的でも、日本の場合はまだ全てツルツルにしている人というのが大多数というわけではありませんので、場合によっては後悔してしまう場面もあるかも知れません。ブラジリアンワックスでの処理であれば、また生えてきますので、ツルツルにしてみたけどやっぱりもう少しこうしよう・・・と後からいくらでも好きに形を整えることが出来ます。その為、永久脱毛ではなく「また生えてくる」事がメリットとも言えるのです。

ワックス脱毛のデメリット

ワックス脱毛はとにかく痛い!

毛を一気に何本も抜く為、一瞬とはいえ痛みを伴います。特にVIOは皮膚が薄くデリケートな箇所ですので、他の部位に比べても痛みを感じやすいところでもあります。ある程度コツがいる脱毛なので、正しい方法で行っているかどうかでかなり痛みも変わって来るようです。自分でやる場合もサロンでやって貰う場合も、手慣れている人が行わないと、本来より痛みが増してしまう場合もあります。ブラジリアンワックスに興味はあるけれど痛みに耐えられるか不安・・・という方は、いきなりデリケートゾーンを行わずに、まずはワキ・脚・腕などで試してみると良いかも知れません。VIO以外の部位で練習しワックス脱毛のコツを掴んでから行えば、痛みも少なくて済むかも知れません。

同じ痛みでも痛みに強い人と弱い人では感じ方が異なってきます。強い痛みに、一度やって無理だと感じる人もいれば、「痛気持ち良い」程度、我慢できないほどの痛みではないと感じている人も。また、繰り返している内に、段々痛みを感じるようになってくることもあるようなので、肌のコンディションなどをみながら、痛みが続くような場合や、肌トラブルを起こしそうと感じたら、ひどくならないうちに中断し、肌を休めるように気を配りましょう。

永久脱毛ではない

一時的に毛が無ければ良い人や、後から毛の形を修正したい人にとって「また生えてくる」のはメリットですが、定期的に痛い思いをして処理を行わなくてはなりません。サロンを利用する場合、定期的に通う必要があり、その度に人に見られるということでもあります。何度も人に見られるのは抵抗がある、永久脱毛がしたいとお考えの方は、費用はかかりますが、電気脱毛や医療レーザー脱毛で永久脱毛してしまうのがオススメです。

ワックス脱毛を続けていると毛が薄くなってきたように感じたり、生えにくくなったと感じる方もいるようです。毛質や、毛の生命力的な面でそういうこともあるかも知れませんが、生えにくくなることを期待してワックス脱毛を行うのであれば、電気脱毛や医療レーザー脱毛で永久脱毛してしまった方が、肌全体の負担も軽減できます。日本ではまだ全てをツルツルにするのは抵抗がある方も多く、IOラインは永久脱毛し、Vラインはワックス脱毛や光脱毛で定期的に行うといった使い分けをする方も少なくないようです。

肌荒れや埋没毛の危険がある

痛みには耐えられても、肌が荒れてしまうこともあります。肌が強い人なら、痛くてもまずはどんなものか試してみても良いかもしれませんが、刺激に弱い人の場合は、痛み自体に耐性があっても使用は考え直した方が良いかもしれません。粘着力の強いものを肌に塗って、一気に剥がすので、毛と一緒に角質などが剥がれます。古い角質があった場合、一緒に剥がれればスッキリ綺麗になったと感じるかも知れませんが、繰り返すことで肌荒れや、黒ずみの原因になる可能性も有ります。ピンセットで毛を抜く場合も言える事ですが、毛根から抜くので、埋没毛ができる可能性があります。脱毛した時に毛穴から出血してしまうことも。そこまででは無くても、脱毛後は毛穴やその周辺の皮膚に刺激を与えており、多少なりとも炎症が起きています。肌が熱を持ったり、プツプツ赤くなったり、ヒリヒリとしたかゆみが出てしまうことも。出血や炎症を放っておくと、それが元で毛穴を塞いでしまい、埋没毛が出来やすくなってしまいますので、それらを手早く鎮めることが大切になってきます。脱毛した部位は手早く冷やしたタオルなどでしっかり冷やし、保湿するようにしましょう。

処理直後のケアには、水分を多く含んだ肌に優しいもの、炎症を鎮静する効果のあるジェル状のものがオススメ。油分の多いクリーム系のものは普段の保湿には良くても、その所為で毛穴を塞いでしまうこともあるので注意が必要です。

ある程度の長さが必要

ハードワックスでは最短2㎜程度でも抜けるとされていますが、ソフトワックスでは最短1㎝程度は必要とされています。長さが足りないと、痛みに耐えてワックスを剥がしても抜けていない・・・という残念な結果になってしまいます。予定に合わせてツルツルにしたい場合、事前に余裕を持って計画を立てておかないと、脱毛できない場合があります。

また定期的に行うにしても、ある程度処理できる長さに伸びるまでは放置していないといけないわけです。中途半端に生えてくる毛があってもその都度ワックスを使用するのは肌を傷めますし、剃るなどの処理してしまっては、次にワックス脱毛を行う際に効果が出なくなってしまいます。普段から水着を着る機会が多い人や、腕や脚を出す人にとっては不向きと言えるでしょう。

光脱毛やレーザー脱毛中の人は出来ない

光脱毛やレーザー脱毛とワックス脱毛を行う部位を使い分けるのは良いのですが、同じ場所を同時に行っても意味がありません。毛抜きなどで抜いてしまうのもNGです。光脱毛やレーザー脱毛はメラニン色素に反応して効果を得るものなので、毛を抜いてしまうと、反応するべき対象物が無く効果を得ることが出来ません。また、肌への負担も増え、肌トラブルの原因にもなりますので、万一光脱毛やレーザー脱毛中にワックス脱毛してしまった場合は、一定期間空ける必要があります。折角高いお金を掛けて通っているのに、予定が伸びたり、照射が無駄になってしまうので注意しましょう。

鼻毛のワックス脱毛は要注意!

最近では専門店で無くても、顔のお手入れとしてワックス脱毛を行うサロンも増えてきました。その中でも耳にするなと思うのが、鼻毛の脱毛です。「ブラジリアンワックスで鼻毛を脱毛しました!痛いけど綺麗に取れて気持ちいい!癖になる」なんてテレビや雑誌で見かけませんか?市販のワックスでは鼻毛用の、鼻の穴に入れやすい形状のスティックが付いたものなども販売されています。カットと異なり、切り残しが無く、産毛まですっきり取り除くことが出来る爽快感が癖になると注目されているようですが、実際の所鼻毛の脱毛には注意が必要です。

そもそも鼻毛というものが何故生えているのかを考えてみましょう。鼻毛は外部からの異物を体の中に入れない為のフィルターの役割をしています。その毛を全て取ってしまうとどうなるでしょうか?異物をキャッチする毛が無い為、異物を直接体内に取り込んでしまうことになります。つまり、空気中の花粉や菌、埃などは入りやすくなり、花粉症や風邪などの発症に繋がるのです。体内の乾燥を防ぐといった役割もあり、それらも体調を崩さないための役割に一役かっています。また体内から鼻水などが垂れてくるのを抑える役割もあります。鼻毛が無いと、鼻水が出た場合、ティッシュなどで抑える間もなく垂れ流しになる可能性があります。鼻毛があってもさらさらの鼻水が垂れ流し状態になる場合もありますが、毛を無くし普段からそんな調子では、温かい食べ物を食べるのも一苦労な気がします。

また鼻の中の皮膚は脚や腕と異なり粘膜で覆われた繊細な部分でもあります。勢いよく剥がすワックス脱毛では、粘膜を傷付けてしまい、傷口から菌が入り炎症を起こす危険性があります。身だしなみとして、毛が出ないようにカットに気を遣うのは大切ですが、切りすぎには注意、まして産毛まで根こそぎ抜いてしまうのはあまりオススメできることでは無いと言えそうです。

ブラジリアンワックス脱毛のまとめ

日本では、現在どちらかと言えばレーザー脱毛の方が主流です。ブラジリアンワックスが流行りだした頃には、光脱毛やレーザー脱毛の技術も進歩し、現在では光脱毛はかなりリーズナブルに行える様になっているため、永久脱毛は抵抗があるけど、減毛はしたいと思った場合の選択肢としてはワックス脱毛よりも光脱毛の方を選ぶ人が多いかも知れません。完全に生えてこないようにしたいなら永久脱毛が可能な電気脱毛や医療レーザー脱毛がオススメです。そうで無くとも、ワックスで定期的に肌に負荷をかけることを考えると、医療レーザー脱毛を利用し数回で済ませてしまう方が良さそうに感じました。

光脱毛は、医療レーザーに比べると時間をかけて減毛する方法になりますが、痛みが苦手な方や、価格を抑えたい方には光脱毛がオススメです。光脱毛は威力が弱い分毛根を破戒するほどの威力は有りませんが、毛にダメージを与える為、繰り返している内に生えにくくなる効果は見込めます。

完全にVIOをツルツルにするかは迷っている。後から修正が効くようにしたい場合。また、今すぐ何とかしたい、普段はそのままで良いが、いざという時だけムダ毛をなくせればいいという人には、ブラジリアンワックスが向いていると言えます。ワックス脱毛は比較的に安価に自己処理できる方法でもあります。扱いに慣れてしまえばカミソリなどで自己処理を行うよりは、綺麗で長持ちしますので、肌が強い人は自己処理の選択肢に入れてみても良いかも知れません。

いずれの脱毛方法にもメリットとデメリットがあります。自分の毛質や肌質と相談しながら脱毛部位毎に使い分けることも視野に入れ、自分に合った、肌への負担が少なく効果的な方法を探しましょう。